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アイドルのいる辛い暮らし-遠征中年研究員日記 (2/8)-BiS全国ツアー14日目@青森QUARTER

BiS全国ツアー14日目【青森QUARTER】

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木曜に行われた新潟公演のあと自宅(浦和)に4時頃に帰宅、金曜日はそのまま朝会社に仕事に行った。昨年12月に帯で休みを取って間もなくまた4連休もしてしまったため、肩身がとても狭かった。出来るだけ空気の様に仕事をこなし早めに帰宅。自宅でまた遠征の為の準備をする。遠征から仕事に戻っていた滞在時間はわずか21時間だった。

もともとは土曜日の早朝に出発し、夕方までに青森に着く予定を計画していたが、まっくさんからもアドバイス*1を頂き、前日の深夜移動に変更。終電時間の0:50に同乗者集合、同乗者を乗せて浦和から青森へ出発。

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都内は酷い荒天が予報されていたが、東北道は順調で道中約700kmを順調に運転し休憩入れても9時間程度で青森に到着。通行止めや事故渋滞を心配していたが少し調子抜けするくらいだった。

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ライブハウスの場所を確認し、お腹がすいたという事でお昼ご飯へ。

 

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かじさん情報で「のっけ丼」というのが安くて旨いという事でかじさんを呼び出し一緒に「青森魚菜センター」へ向かう。このお店は朝市とそっくりな雰囲気で、沢山の新鮮な魚貝類を扱うお店がいくつも軒を連ねている。お店が丼用にそれら新鮮な具材をすぐに食べられる様に切ってくれていて、客は購入したチケットと丼ご飯をもってお店を回って好きな具材を乗せてもらう。 具材はピンキリだが100円単位で1,000円もあれば豪華な丼が出来上がる(ごはんをはじめに100円で買う)。

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イカx2、タコ、ホタテ貝柱&ヒモ、エビ、赤身&中トロ。これで1,000円。これ以外にもイクラアワビウニカニ貝など、色々な魚貝を選ぶ事ができたし、同じ具を扱っているお店が複数あるので、色々考えながら自分にあった具をチョイス出来るのは楽しかった。

 

ホテルにチェックインし、いつも通りロビーで軽く前飲みして開場時間少し前にライブハウスへ。すでに沢山の研究員が集まっていた。半分くらいは知った顔。自分の事は言えないけど、みんな遠路はるばる青森まで来ているのは本当にすごいなぁ。

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開場17時を回るが一向に入場を開始する気配はない。店員が出て来て何となく整理は行うが、リハが延びている気配もなくひたすら待たされる。普段ならその位なんともないのだが今日は違う。ものすごく寒いのだ。正確な温度は分からないが-5℃位だったはずである。すぐ入れると思ったのか、すでにTシャツ1枚に準備している人もいて、お気の毒としか言いようがない。しまいには足底から冷えがこみ上げて来て大変だった。結局30分押して17:30に入場開始。

入場も1番ずつ確認しているので入るのに時間がかかる。ドリンクチケットはなく、テーブルに置かれた飲み物を取る(前半ツアーラストの京都FAN Jと同じ)。フロアは正方形に近く目測キャパは300人程度。箱に若干似合わない大きいJBLスピーカーがステージ左右に鎮座している。なぜかフロアには強烈な冷房が効いてて、外で待たされて冷えた身体を追い打ちをかけられるかの様に冷やされる。

最後まで1枚1枚番号を確認していたのか、開演時間になっても入場は完了せず、結局15分程押してメンバーがステージに登場しライブスタート。

 

今日のセットリストはこちら(提供:TUMAさん)

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はじめの4曲を終えて自己紹介MC。その自己紹介は女性研究員中心にリフトされて愛を叫ぶ。良い光景だ。ほのぼのとした自己紹介の光景を眺めていたら、全員の自己紹介が終わった直後に最前中央に突っ込んで来ていたTUMAさんが「ぬるいぞ!つまんねーぞ!」大声でヤジを連呼しだした。しつこかったので口を手で押さえて喋らせない様にしたが、そのヤジは間違いなくステージに届いていた。

その声に対応する様に、急にテンテンコさんがステージ真ん中に歩いて来て「黙って見てろよ!」と一喝。その後のぞしゃんも前に出て来て「いっつもいっつもうるせーんだよ!」とキレ顔で追い打ちをかける。とってもじゃないが普通のアイドルのライブではない。でも本来BiSのライブはこういう荒削りな感情を毎回ぶつけ合っていたんだろうなぁと思いながら呆然とやり取りを眺めていた。

 

補足するが、決してTUMAさんが野次るように今日のライブが他の日に比べて格段ぬるかった訳ではない。全国ツアー前半でもこういう事が有った気がするが、全通を目指す客は連日ライブを観ることによる倦怠感というのが有るのだと思う。他のどんなロックアーティストだって全国を回るツアーにおいて毎日見に来る客に対し素晴らしさを更新する事は無理だし、むしろ普通はセットリストや演出すら一緒である事の方が当たり前である。事実、青森のライブ感想をTwitterで検索すると絶賛の声も多い。僕らは毎日の様にライブを見続けてるし、そして稀に見る事ができる偶然がなし得る絶賛に値するライブ(全国ツアーだと高知松本)を知ってしまっているので「普通に上手なライブ」だと満足が出来ないのだろう。ただしそれは観客全員にとって「良いライブ」と言えるかは分からない。

TUMAさんが発したヤジは贅沢なリクエストなのかもしれない。それでもその言葉はメンバーの心を揺らしたのではないだろうか。

 

話をライブに戻す。

 

今日のセットリストは、「BLEW」「CHELSEA」「 I wish I was SpecIaL」「hitoribochi」「urge over kill love」と「IDOL is DEAD」アルバム曲が殆ど入っていた*2。本編ラストの「IDOL」からアンコールを経た「パプリカ」は素晴らしかった。「パプリカ」は2番サビはじめから最後迄ずっとプー・ルイさんがコショージさんを捕まえてディープキスをしまくる。アドリブだろうが「パプリカ」本来の文脈をなぞった素晴らしいアクトだ。以前はユケさんが相手で、ユケさんが辞めた後、稀にみっちぇるさんにやるくらいでお相手がいなかった。コショージさんが新しい相手になってくれて、「パプリカ」という曲は一段と歴史を刻んだ*3と言うのは過言だろうか。


BiS パプリカ PV remember t.A.T.u. - YouTube

 

おおよそアイドルともパンクとも言えない不思議な立ち位置になりつつあるBiSのロックなステージを今日も堪能した。今年には解散すると言う事を明言していることもあり、あと何回このようなステージを見る事が出来るのか。本当に今から惜しい。

 

そして今日のライブハウスは音響は良かったものの、バーカウンターが分かりづらい(やっている事が分からなかった)、終演後にドリンクの提供を行わない、という点は残念だった。ライブハウスの周りにお店がない(最寄りのコンビニまで走って5分)のでドリンクをきちんと提供出来る様な配慮があれば相当な上がりになるのに勿体ないなと思った。アイドルだから手を抜いていたのだろうか?だとしたら非常に残念だと思った。

 

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ステージにあった、ドリンク置き台のバミリ。これからしてもコショージさんの希有な存在感が分かる。

 

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と言う事で飲み足りないので青森駅前近くの居酒屋に移動して反省会。24時過ぎに解散してホテルで就寝。

*1:土曜日の早朝から一日中豪雪になるという予報があり、東北道が通行止めになる可能性があった

*2:やらなかったのは「IDOL is DEAD」「ASH」「Our song」。

*3:知ったかの様に書いていますが、ユケさんの時はまだ僕は研究員ではないので、勝手な想像です。新参万歳。