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アイドルのいる辛い暮らし - 遠征中年研究員日記 (6/8) - THE BiS WHO SOLD THE WORLD TOUR DAY17@金沢AZ

【THE BiS WHO SOLD THE WORLD TOUR DAY17@金沢AZ】

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よく遠征先でホテルに泊まる時に、部屋に備えられている目覚まし時計はちょっと頼れない事もありいつも携帯電話のアラームをセットするのだが、今日は忘れてしまい寝坊してしまった。幸い出発がそれほど早くないので事なきを得た。

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ホテルの朝食が安かったので食べる事に。バイキング形式だがあまり食べたいおかずがなく、サラダと冷奴のみという何ともヘルシーかつシンプルな感じに。でもお腹がすいていたのでご飯をお代わりしてしまった。

本日は前物販と言う事で11時前に着けば良いと思っていた。

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道のりは86km程度で1時間ほどあれば着きそう。9時にホテルロビーに集合し金沢へ向けて出発。道中はTUMAさんがiPhoneを繋いでかけてくれたDJコンテストで優勝したテンテンコさんビッスンで一人パーソナリティをした時のラジオを聞く。そのあまりにもシュール過ぎた内容のため、道を間違えてしまい慌ててバックした時に後続の車にぶつかりそうになった。そのくらいパンチのある番組だった。その後は順調で予定時間通りに金沢に到着。とりあえずライブハウスを目指す。

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つい最近行った箱なので、周りの土地勘はあった。車をコインパークに停めライブハウスへ。既に沢山の研究員がいた。前物販の特典会を済ませてお昼になったので、みんなでタクシーに乗って近江町市場の食堂へ。

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刺身定食を。ご飯がおいしかった。同卓したTUMAさんが美味しそうに生ビールを飲んでいる。とても飲みたい。しかし今日はその日のうちに車で帰らなければならず、酒を飲む事は出来ない。ぐっと我慢をしてご飯だけを頂く。

談笑しているうちに開場時間も迫って来たのでライブハウスに戻り、順番に並び入場する。

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前回のツアーでも思ったが、ドリンクカウンターのペットボトルの1本1本に丁寧にオリジナルラベルを貼っている。クーラーケースに入れても、きちんと並びを考えて見栄えが良い様にディスプレイしてくれている。この丁寧さは他のライブハウスでは見た事がない。本当に気持ちのいい仕事をする箱だと思う。

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ビール缶にはオリジナルHAPPY BIRTHDAY UIKAラベルが貼られていた。祝われている側の人がこれを見たらどのような気持ちになるだろうか。写真をみると分かる様に見る人の事を考えて並べ方から何から何まで丁寧だ。前回訪問した時にも書いたが、単なる決まり事だけではここまで行き届く事が出来ない。立派なフィロソフィーである。

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入場していつも通り20分位でLUI◇FRONTIC◆松隈JAPANのオープニングアクトがスタートする。楠瀬さんは今日が最終日かな?自己紹介を経て突然「nerve」のイントロが始まる以前似た様なことがあったので慌てず斜に構えて冷静に見ていたのだが、歌いだしの所までやったので、分かっていながら本当にやるのではないかと思ってしまった。是非いつかLFMJでBiSの生バンドカバーをやって欲しいと思った。結局は前と同様「やるわけねーだろー!」となって「bells」へ。セットリストはいつも通り。

前回この箱に来た時も思ったが、音がきちんとしている。小さめの箱だと各楽器の元音の大きさが無視出来ず各楽器の音量バランスが崩れがちだがうまくコントロール出来ている。自分の居た位置が後ろだったので余計そう感じたのかもしれないが。あっと言う間にLFMJのオープニングアクトが終了。

 

O.A.のあと開演時間を少し過ぎて客電が落ちBiSが登場。

今回のイントロはAKB総選挙パロディ。昨日本物の総選挙をやっていたのでそれを受けての事だろう。6人が一列に並び順番に順位発表される。そしてコメントを言うのだが、かつてのAKB総選挙の名台詞が飛び出している。ほとんどAKBを見ない僕でも、篠田麻里子「潰す気で来て下さい」という台詞は知っているから本当にAKBってスゴい。そして最後に1位に選ばれたプー・ルイ扮するプー田ルイ子はあの有名な前田敦子の台詞を。

そのまま「ODD FUTURE」からライブはスタート。フロア中段くらいに居たのだが、「パプリカ」ではわざわざ前方に空間を作って激しくヘドバンをかました。もともと疲れていたのだが、さらにぐったり疲れてしまった。

 

セットリストはまっくさんのツイートを参照(いつもありがとうございます)。

 

「スプリットブレインシンドローム」→「CRACK CRACK」→「GET YOU」の流れが強烈だった。「CRACK CRACK」の終わりでその後に入る「GET YOU」のイントロはあまり遭遇した経験がなかった流れなので不思議な気持ちになる。

そして「primal.」では落ちサビでの時に真ん中の道が割れて、何かと思ってみたら全身にサイリウムをまとった某Kさんがステージから見つからない様に匍匐してやって来た。そして落ちサビが入るタイミングで一気にリフト、そのまま客の上を転がりながらアウトロまでサーフする。「primal.」が台無しであるだがそれがいい。この曲ではこうしなければいけないなんてルールはないんだし、後ろの人は目障りだけど、そもそも今回のツアーで回る規模の箱だと最前にでも行かない限りステージへの確実なる視界は確保出来ない。リフトやサーフはもともと厄介な行為である事は間違いないので肯定は出来ないのだが、厳密に禁止されていない事もあり、これがBiSのライブなんだと笑いながら見ている位の心の余裕が必要である。

その様子が漏れなく記録に残されていた。


20140608 BiS primal. @金沢AZ

 

 

アンコールのコールは「FiNAL DANCE」にアレンジを加えたやつ?を何度も歌って盛り上げる。そして「DiE」→「Fly」。ダブルアンコール1曲目は「FiNAL DANCE」。沖縄の初披露からやるたびに更新していくお祭り感&グルーブ感、これは一体なんなんだろう?


20140608 BiS FiNAL DANCE @金沢AZ

 

そしてラストは「レリビ」。動画があるので百聞は一見に如かずなので是非見てほしい。


20140608 BiS レリビ @金沢AZ

 

今日も汗だくになりながらライブは終了。

 

前回の金沢AZ訪問時に、そのホスピタリティ、音響、照明全てに絶賛した。しかしながら今回は前回ほどの感動はなかった。前回よりレベルが落ちたのか、もしくは一度体験しているからなのかな、と思ったがよくよく反芻してみるとそうではない事に気づいた。

今回のツアー全体の質がおしなべて高クオリティなのである。理由は色々考えられるし今までの日記にも書いて来ているが書いてみると、

  • 前回のツアーの過酷な経験が開花
  • 自炊せず美味しいご飯が食べられているのでフィジカル&メンタルに余裕がある
  • ライブハウス入りした後に準備時間の余裕がある(SOLD OUTなのでチラシ配りの必要がない)
  • 帯同しているKMミュージックスタッフが前以上にライブ中のステージング、音響、その他に気を使う様になった(様に見える)
  • 毎回毎回その土地での違いを出す様にしている(ご当地物や時事ネタをぶっ込んで来ている)
  • セットリストを持ち回りで考える様になった

と枚挙に暇がない。つい数ヶ月前に一度回った箱が多いのでそれぞれでの個別の反省点も生かす事ができる。こういった改善点に加えてメンバーのメンタリティなども加わりライブのクオリティが上がっている。口の悪い言い方をするとどんな条件の悪い箱でもライブ自体のクオリティが高ければそういう欠点が見えなくなるくらい楽しいのだろう。逆に前回絶賛したこの金沢AZが他の箱と差が出なくなるほど(印象としては)ライブが良かったのだろう。

というものすごく前向きで個人的な解釈をしたが果たして合っているだろうか?これがツアーで回っている200〜400キャパの箱だけではなく、横浜アリーナでも感じさせてくれる事が出来るだろうか?BiS48以降ワンマンライブを行った会場の中で一番規模が大きいのはZepp Divercity(2013.9.1)だと思うが、あの時のクオリティを凌駕する事が出来るのだろうか。アリーナの大きさにのまれないパフォーマンスが発揮出来るのだろうか。今から楽しみでしかない。

あと残り僅かなツアーであるが、大切に楽しんで行きたいと噛み締めながら金沢AZを後にした。

 

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翌日朝から仕事のため、朝までには帰らなくてはならない。すぐに金沢を出発し埼玉へむかう。行きと同様上越〜上信越〜関越のルートで道のりは473km。20時過ぎに出発したが道中は順調で午前2時頃に埼玉に到着。同乗者を下ろして2:30過ぎに帰宅し就寝。