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おやすみホログラム 世界の27ツワー 観戦記 (Day6 : 11/5)

ホテル移動

朝5時に起床。今日も早起き。

シャワーを浴びて、早朝の澄んだ空気を吸いがてら今日もご機嫌にお気に入りのホテル横の SIGHTGLSS COFFEE で1日をはじめる。

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自分のツイートをリアルタイムでみて朝食をどこで食べるか探していたながちゃんさん・こしさんが来る。いきなり後ろから尻を触られたのでめちゃくちゃびびった。SNSとは便利だけど恐ろしい。二人ともこのクロワッサンは絶賛していた。

 

今日は1日オフ。何もすることを決めていない。
明日は夜のフライトで東海岸へ移動。特にこちらで大きい買い物をするつもりもないし、車でサンノゼに行ったり、橋も渡ったりで結構すでに回っているため目の観光はかなり済ませている。
束の間のブレックファストを終え、二人と別れ一度すぐ隣にあるホテルの部屋へ戻る。

 

今日から東海岸まで4泊をマナティと宿泊を共にする。
部屋をツインタイプにするのと、色々なホテルに泊まってみたいというのもあり、今日から明日までの一泊は市街地にある歴史のありそうなホテルをおさえていた。

 

テルチェックアウトし、車を出庫。
マナティとまっつんさんが今日まで泊まっていたホテルで彼らを拾い、まっつんさんを近くの別のホテルで下ろした後、我々が泊まる Hotel Beresford へ向かう。ホテル隣にある公衆駐車場に車を入れるが間違ってしまい、手前にあったプライベートパークに入ってしまう。たまたま利用者の女性が駐車するところで、優しく教えてもらい、さらに先のパーキングへ車を動かす。

実は初日のホテルも駐車場付きの宿泊プランを押さえていたはずだが、間違った駐車場に停めてしまい、結局駐車代金を別払いしてしまっている。
隣にある駐車場が必ずしも契約しているところとは限らないわけだが、サンフランシスコの道路事情もあり、あまり細かく車を動かしたくなくなっていた。数十ドルの違いならいいや、と思うようになっていた。

実はこの辺のホテルはどこも VALET PARKING になっており、そんな事もしらないしやったこともない自分がその言葉の意味を知ったのはこの駐車場に車を停めた後だった。

 

市街地散歩、ウインドウショッピング

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チェックイン時間の前に到着したので荷物をホテルに預けたあと、散策へ。
まっつんさんが靴を見に行くと言うことで一緒に合流させてもらい中華街方面へ。

 


結構長い距離を歩き、Allbirdsという名の靴屋へ。中華街を抜けて埠頭の手前のファイナンシャルディストリストというエリアにそのお店はあった。
こちらはエンジニア御用達の靴らしく、とても軽くて履きやすいのが特徴。路面店アメリカにサンフランシスコとニューヨークの2店舗しかないらしい。創業者の一人がプロサッカー選手で、派手なロゴを拒否したという自分好みのポリシーを持ったブランドだった。

素足で履くのがデフォルト、でも靴擦れしないのが売りだというのだ。
店内のレイアウトも機能美を極めた造りになっており、自分も一足買おうかなという気になってくる。ここで買えば95USDだが日本では輸入品が倍近くの価格で売られているようだ。

 

みんなでいくつかのタイプを試し履きをしたが、僕の足にはUS9インチは小さくUS10インチは少し大きかった。9.5インチは作っていないらしい。

脳が物欲脳汁で満たされている時は、今まで散々出費していることを忘れているものだが、足に合わない靴を何度も通販で買って失敗している事を思い出し、この場での購入を断念した。この先もまだ長く、荷物が増えるのもできるだけ避けなければならない。

 

お店をでて少し町側へ戻り、途中にあった中華屋さんへ。
チャーハンと麻婆豆腐をオーダー、あと隣の空きテーブルでおばちゃんが作っていたワンタンが美味しそうだったのでそれも追加でオーダー。
味はまあまあといったところ、悪くはない。少なくとも自分は今まで洋食ばかりだったので多少のブレは全く気にしない。
ご飯を食べながら研究員の頃の話やSTEREO TOKYOなど、昔話をする。


一旦ホテルに戻りチェックイン、自分はここで早起きだったこともあり電池切れしてしまい仮眠をとることに。
マナティは散策へ出かけていった。元気だ。

 

NBA観戦

2時間くらい寝ただろうか、目が覚めたらすでに夕方に差しかかろうとしていた。

夜はマナティと最終日のながたさん&こしさんと、この後メキシコへ向かうまっつんさん&ダイキさんと合流し、6人でNBAへ観に行くことに。

 


NBAといえば、とろさんがサンフランシスコ到着当日に一人で電車を乗り継いで見にいったという武勇伝があったが、その時いつもは落ち着いているとろさんが、とっても興奮気味に楽しかった事を語っていたのが印象的だった。


多分自分なら一人で行こうとは決心がつかない。チケット代もさることながら、少し離れたオークランドという少し治安の悪いエリアには一人で行きたくないし、交通の勝手がわからない中 会場への行き方など全て自分で調べなければならないからだ。NBAの熱狂的な人気を考えると行きはともかく帰路は大混雑になるのは想像に難くなく、リーサルウェポンであるUberだってなかなか捕まらないだろう。みんなで一緒にで移動できるというのは本当に心強いものである。


まっつんさんが立ち見だけど安い席を探してくれていて、みんなでそれに乗っかることに。生のNBAをこれだけスムーズに観戦できるとはなんたる僥倖だろうか。

 

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いつものパウエルストリート駅からBARTという電車に乗り、オラクルアリーナのあるオークランドへ。Coliseumという名の駅からオラクルアリーナまで歩く陸橋も足元が薄暗く金網で囲まれており、一人では来たくない雰囲気に包まれている。

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会場の入り口にセキュリティチェックがあり、持ち込める荷物がかなり厳しく制限されていることが発覚。背中に背負うリュックはもちろんのこと、まっつんさんが持っていた一眼カメラもレンスが大きい*1と言うことで持ち込みNGだと言われてしまう。

セキュリティゲートから少し歩いたクロークに荷物を預けて入場。1回10USDするのでテキパキみんなで荷物をまとめあって入れているのを見ていて歴戦のドルオタだなぁとクスッとしてしまった。

 

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そして問題なくセキュリティゲートを通り、ついにアリーナの中へ。入り口でトロフィーのレプリカをもらう。2018 CHAMPIONと書いてあったので「もう優勝が決まってしまっているのか、そしたら今日は消化試合なのか!?」と落胆したが、どうもそうではないらしい。

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アリーナの中は2階構想になっておりぐるっと囲むように売店が並んでいた。
日本にあるサッカースタジアムと似たような構造だ。サッカースタジアムと比べてプレイングエリアが小さいため、日本にある体育館の様なコンパクトな専用競技場なのかと思ったが、客席の数が見たこともないくらいあって、全体のサイズ感でいうと代々木体育館より一回りくらい大きい感じだと思う。

広大なアリーナなのでまず自分たちの観戦場所を確認するため、観戦席エリアへ入ってみる。
我々の席は2Fの車椅子席の後ろにある立ち見席だった。だがとても見やすい位置だし、バスケはブレイクタイム入れてもせいぜい2時間くらいだろうから全く問題はない。
ただ立ち見席なのにチケット代は60USDもする!コート間近の席はいくらするのだろう?想像したくない。

 

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観戦位置を確認したあと、開始までまだ20分ほどあったので、売店でビールやスナックを購入し、乾杯!

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もちろんオフィシャルグッズショップもあったので、入ってみる
ジャージやレプリカユニホームはかなりいい値段するのだが、Tシャツは35ドルとそこそこお手頃。せっかくなので購入して、にわかファンを演じてみよう。

ここに来るまでチームのことを全然知らなかったのだが、ここまでにすれ違ったホーム客の3割以上が着ていた30番ステファン・カリー選手のTシャツを購入した。
カレーという名前、黄色(本当は金色?)のホーム色に完全にインスピレーションが湧いてしまった。

 

NBAはとにかくエンターテイメントだった。

スポーツ自体バスケットボールとしての面白さはもちろん、オープニングでの花火を使った派手な演出、感情移入不可避な各選手の凝った紹介ビデオ、各クォーターの合間に入るチアリーディング。チアリーディングは毎回違うグループが出てきて、おそらくチーム所属のバッキバキのプロが出てきたり、子供のチアリーディンググループ(しかも上手い)など多種多様で見ていて全く飽きない。前提知識なく来たのに十分に楽しめるのだから、やはり世界最高峰のスポーツショーだった。

 

会場ぐるみで相手チームへの煽りが半端なく、こちらのスーパープレイが出ると観客に"MAKE SOME NOISE"と煽り立てる。

また会場で感じたのは、観客が盛り上がるタイミングはダンクなどの派手な得点タイミングよりもスティールやファールをもらってのポイントなどゲームの本質的な部分で、当たり前かもしれないけど観客の目が肥えている印象を受けた。こちらチームのフリースローになるとこれだけ広い会場なのに、2階席の我々の声もコートに届いてしまうのではないかというほどの静まりっぷり。

 

ゴールデンステート・ウォリアーズ 結果 11/6 - Google 検索

試合は第1クオーターは敵であるグリズリーズの動きがキレキレでスティールを連発。ウォリアーズがなかなか得点できない場面が多発、リードされてしまう。その後ほぼ均衡状態で第2クオーターを終えた時点でほぼ同点。

しかし第3クオーターに入り今までキレッキレの動きをしていた相手11番がベンチに下がると一気にハードディフェンスの疲労がきたのか、今までうまくバランスが取れていた2チームの均衡が崩れ出し、ミスマッチも起こりはじめる。いままで相手ガードにほぼ抑えられていた30番ステファン・カリーや11番クレイ・トンプソンが点を入れまくりはじめる。そこで15点くらい一気に差をつけてしまい、第4クオーターが始まった頃にはほぼ勝利が決まってしまう。

 

驚いたのは、第4クオーターが始まってまもない頃に客がどんどん帰って行った事である。我々の立ち見席の近くに座っていた老夫婦は第3クオーターで帰ってしまった。これが何を意味するのかはよくわからないけど(本当に帰りたかったのかもしれないけど)、もしかすると「もっと最後まで席を立たせないゲームをやってほしい」という相手チームに対するDISなんじゃないかなと思う。ゲームが終わる前に5〜6割の客が席を外したのではないだろうか?チケット代を考えても衝撃的だった。

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そんなこんなで初めてのNBA観戦はあっと言う間だった。他のスポーツでも言える事だがやっぱり生で観戦するのは違う。バスケットはそのゲーム性から全く退屈な時間がないし、タイムアウトやブレイクタイムでも客を飽きさせない工夫がたくさん施してありオールタイムで楽しむことができる。アリーナによって違うかもしれないが、売店も充実しており飲み食いに困らない。 

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自分らの前の席にいて、こしさんを気に入ったのか隣の席にずっと座らせてくれていたおじさんと記念撮影。試合中もブーイングが強く、試合最後まで席を立たなかったことからチームにとってはかなり面倒なタイプのファンと思われるが、同じカリー推しと言うことがわかってくれたのかとても好意的だった。

 

言葉とか思想とか全く違う人々が一気に心を一つにできるのでスポーツは本当に素晴らしい。

 

またアメリカに来ることがあれば絶対に観に行きたい。日本でも昨今プロバスケットリーグが盛り上がっていて、北海道のチームもいるので観に行こうと思っている。

NBA終了後、同じルートをBARTでパウエルストリートへ戻る。NBAでだいぶ飲み食いしたこともあり、反省会せずに解散。ホテルに戻って即就寝。

 

 

(つづく)

*1:レンズの大きさが3インチ以上あるのはNGとのこと。計っていないので目分量っぽいが。